Episode 128

実践エピソード128
〜リスクを犯してまでチャレンジしたくなる仕掛け〜

コーチング★商店主専門コーチング



スタッフがリスクを犯してまで
何かにチャレンジするということは
正社員であっても、なかなか難しいことですよね。

例えば、商品の発注を担当しているアルバイトスタッフに
売上を拡大するには、思い切った数を発注しよう!
と号令をかけたところで、
なかなか、結果を変えるだけの
発注をすることはできないものです。

まともな人だと、
やっぱり、売れ残った時のことを
考えてしまいますからね。

そういうときに、「責任は全部、私が取るから…」
と店主やマネージャーが言っても
ほとんど効果はありません。

私が、かつて経営していたコンビニエンスストアーでは、
発注担当者に、担当カテゴリーの中から、
『自分独自のヒット商品を作り出す』ということを、
年間を通じてテーマとして持たせ、
お店独自のヒット商品作りを行っていました。

その結果、ヒット商品を作り出せたスタッフには、
キチンと評価をしてあげてもいました。

ヒット商品を作り出すためには、
型にはまった商品発注では、
なかなか成果に結びつきません。

リスクを犯して、
結果が出せるだけの発注を行うことが必要となります。

そして、独自の商品おすすめPOPを作成したり、
売るための売場作りをしたり、
自分が出勤していないときにも
キチンと売り場が保てるようにと、
他のスタッフに協力を要請したり、
売るために考えることをしなければならなくなるのです。


こういう仕掛けを、お店の中に持つことで、
アルバイトスタッフでも、
リスクを犯して、チャレンジをし、
仕事に真剣に取組んで行くようになっていくのです。


そのじとき、もっとも成果を上げた
当時、大学3年生だった気んは、

以前から美味しいと感じていた
いつも、売上げランキング最下位の
某中堅メーカーのヨーグルトを
店内ランキング3位にまで持っていくことに
成功しました。

その効果もあって、ヨーグルトカテゴリーの全体売上げも
前年よりも数パーセント伸長しました。

お店のスタッフが、リスクを犯してまで、
何かにチャレンジしたくなるようにするためには、
思いを行動に移せるだけの仕掛けを
店主が作り出していかなければなりません。

ただ単に、寛容な態度をとっているだけでは、
スタッフの行動は変わらないのです。






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