Episode 99

実践エピソード99
〜あえて違うタイプのスタッフを選ぶ〜

コーチング★商店主専門コーチング



ある大手企業の部長兼大学講師の方から聞いた話しです。

ひとつのチームを強力なチームにしていくには、
人材の採用時に、そのチームのトップ、
または、経営者が面接を行ってはいけない。

なぜかというと、人選を行うときに、
自分の好みのタイプだけを選んでしまうことになり、
チームの中から斬新なアイデアや新しい提案が出てくることが
なくなってしまうからだそうです。

私が経営していた店でも、確かに同じタイプのスタッフが
たくさんいたなぁ…と思います。

ちょっと驚くような話しですが、その大手企業では、
同じタイプの人を採用しないために
採用時に、占いを参考にしているということでした。

なんといっても、日本人なら誰でも知っている
あの、超大手企業が採用時に占いを活用しているのですから
驚きましたが、これが思いのほか効力があるそうです。

小さなお店では、スタッフの採用を経営者ではなく、
誰か別の人に任せることは、現実問題として難しい場合が多いですよね。

そんな時、占いとは違いますが、
コミュニケーションの取り方の違いによる
人のタイプ分けの知識を持っておくことは
適切な採用選考をする上で有効です。

あえて今までのスタッフとは違ったタイプを採用することで、
お店全体の活性化につなげる。
店主としては、やってみる価値はありそうですね。






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