Episode 88

実践エピソード88
〜選択肢をいくつ用意していますか?〜

コーチング★商店主専門コーチング



ビジネスパーソンは、目標を持って仕事をしています。
商人であれば、その日、その週、その月の
売上目標をしっかり持って
その数字を達成するために、
日々営業をされていることと思います。

でも、思ったような結果が出ないとき
月の半ばくらいで、月間の予算を達成するという目標を
見失ってしまう場合があります。

コーチングでは、ひとつの方法を行動に移したときに
その結果があまり思わしくなかった場合でも、
目標達成のための行動が止まらないように
他の選択肢を予め用意しておきます。

普通であれば、あと、ひとつ別の選択肢を
用意しておく程度なのでしょうが
コーチングでは、少なくとも、
3つの選択肢を用意しておきます。

2つの選択肢しかなかった場合
初めに選択した行動で結果が出なかった場合
残された選択肢は、あとひとつしかありません。
そうなると、自ら選ぶということが許されない状況になってしまい
ある意味、強制的な行動となってしまいます。

そして、もう、失敗は許されないという
プレッシャーが、のしかかってくるのです。

3つ以上の選択肢になると、今の方法で結果が出なかったとしても、
また、違う方法を試そうという気持ちになり、
リラックスして行動ができるのです。






コーチングを商売に活かしてモチベーションアップを実現し、
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