Episode10

実践エピソード10
〜協力者が傍にいることを感じる〜

コーチング★商店主専門コーチング


あなたは、今の人生の
ターニングポイントとなった
選択の瞬間を覚えていますか?


以前、DVDで見た「天使がくれた時間」という映画で
投げかけられたテーマです。


主人公のニコラスケイジが
ひょうんなことから、別の人生を歩んでいる
自分とすりかわってしまうというお話し。


今の仕事、住んでいる家や家族、
あなたを取り巻く生活のすべてが一夜にして、
まったく違うものに変わってしまったら…

まったく違うものとは、
人生のターニングポイントで、
選ばなかった、もう一つの生き方。

もう一つの人生を歩んでいる自分を体験していくことで、
本当に必要なものは何なのか
大切にしていたことは何だったのか

そして、今の人生を歩むこととなる
ターニングポイントになった
その当時のことを思い出していく。


自分が今の状態で存在していることは、
すべて自分が過去に選択してきたことの積み重ねなんですね。


その選択が正しいのか間違っているのかは、
ゴールに到達しなければ、誰にも分からない。


でも、明らかなことは、
その選択をしているのは、自分だっていうこと。

そして、選択をするときは、多くの場合、
最善の選択であると思いながら選んでいるということです。


もし、現状に対して、不満をもったり、
ここは、自分のいる場所じゃないと感じていたとしても、
そこにいることを選択したのは、
とにかく自分であるということを
まずは、受け止めてみることが必要ではないでしょうか。


そして、次の行動の選択の決定権は
自分にあることを思い出してください。


そのとき、選択をすることは、
自分一人の作業となりますが、
考えを整理したり、深めていったりするときは、

一人でやるよりも、
誰かと話しをしながら、考えを深めていくほうが
より良い答えを導き出すことができるでしょう。


私自身、メンタルチャージラボを開設するときには、
深く考える時間をじっくり持ちました。


そして、そこには、3人の協力者が存在しました。


一人は、私の個人的な友人であり、
現在のクライアントでもある人。

もう一人は、妻。

そして、三人目は、私のコーチでした。


この3人の協力者がいなければ、
今、こうしてあなたにメッセージを
書いていることもなかったでしょう。


この3人に心から感謝の気持ちを
この場をお借りして再度、お伝えしたいと思います。


人生のターニングポイントの選択のとき
協力者が傍にいることを感じることができれば
心が安定し、より良い選択が可能になります。

そのとき、コーチはあなたの協力者として、
心の支えとなってくれるでしょう。





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